那須の宿 ...お泊まりしてゆっくり休みたい。 |
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カオリの温泉研究
那須高原と言えば雄大な自然と温泉。自然を楽しみながらゆったりと温泉に入るのは気持ちいいですよね。カオリも温泉大好きです。しかし温泉は例え源泉が近くにあっても、個人の家に引き込むのには多大な費用がかかります。温泉権が10年間分で200〜300万円。また、温泉はボイラーを痛めるので5年ごとくらいにボイラー交換が必要になります。温泉は地下に埋まっている配管も腐らせるので、業者が維持管理するのも大変。年月が経つとあちこちの配管が腐ってその修理のために年中、地面を掘り返すことになります。だから温泉権も高価にならざるを得ません。そんなことは地元では常識なのですが、温泉権を販売する業者や担当者は決して口には出しません。経営者から「余計なことは言うなよ」と強く口止めされているからです。でも、そんな状況を知ってしまっては温泉権を購入するのは相当なリスク。やっぱり温泉は広い浴場に出掛けて行ってゆったりと浸かるのが一番ラクチンです(リスクを承知で敢えて温泉権を購入するという場合は別ですが)。
温泉に入ろう
温泉が大好きでも、一泊二日程度の温泉旅行では「かえって疲れる」という場合もしばしばです。でも、リフレッシュするための「正しい温泉の入り方」を行なえば十分に疲れをとることができます。その手順はというと・・・・。
- 到着後、1時間程度休んでから温泉に入る
旅行で交感神経が興奮した状態なので、そのまますぐ温泉に入ると過剰に交感神経を刺激してしまい、かえって疲れてしまいます。1時間程度休憩して交感神経が正常なバランスになるのを待ってから、入浴するのが良いです。
- 温泉に入る前に掛け湯をする
足、腹、腕と、心臓に遠い方から順番に掛け湯をして、血管を十分に拡張させてから温泉に入りましょう。いきなり温泉に入ると、身体に負担がかかり過ぎてしまいます。
- 入浴は半身浴にする
全身でお湯に浸かった場合には身体全体で500キロ程度の圧力が掛かってしまいます。みぞおち程度まで温泉に浸かる半身浴なら、身体への負担が少なくて済みます。
- 反復入浴をする(3回程度)
3分入って、5分休むを3回程度繰り返しましょう。こうすると、血管の収縮がくりかえされ、最後に出た後にも血管が収縮して、熱を逃がさないようにできます。
- 上がり湯は蛇口のお湯を使わない
せっかくの温泉成分が洗い流されてしまうため、水滴を拭う程度にします。身体についた温泉成分はその後3時間程度かけて、徐々に身体に浸透するのです。
- 入浴後はコップ1杯の水を補給する
汗で失われた水分を補給しましょう。
- 一泊程度の場合、一日の入浴は一回に抑える
何度も入浴すると、身体への負担が増えて、かえって疲れてしまいます。
- 朝風呂に入る場合には、起床後1時間程度たってから行なう
散歩をしてから入るのも効果的です。
以上のような正しい温泉の入り方を実践した場合、疲労度を測る目安となる乳酸が、計測不能なくらいにまで減ったという実験結果もあるようです。せっかくの温泉旅行なら、きちんとリフレッシュできるよう、正しい温泉の入り方をマスターしたいですよね。
ところで、半身浴についてはまだ理解が不十分な人が多いようですので、少し詳しく触れておきます。半身浴とは、「みぞおち程度まで温泉に浸かる」と書きましたが、本当はそれだけでは説明が不十分です。補足すると、腕は上半身なのでお湯につけません。冬場などでお湯から出ている部分が寒いときは、時々お湯をかけたりします。3分ほどすれば、汗が滴り落ちてきますが、それは、下半身で温められた血液が身体の中を巡り、身体が芯から温まった証拠です。つまり、血液を温める。それが半身浴です。肩までどっぷりとお湯につかってしまうと身体の表面は熱くなりますが、身体の内部(血液)は冷えています。そうではなくて血液を温めて身体の内部から冷えをとる。そうすると、身体がいつまでもポカポカしています。それが半身浴の効果なのです。 |
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