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| カオリのOL日記...那須高原観光バーチャルツアーズ |
| お茶当番 |
| 08/21 (木)
今週、カオリはお茶当番なんです。 たまに回ってくるこの当番。会社に届いたお土産とか贈り物のお菓子を、おやつの時間にみんなに配るという重大な使命があるのです。 そのほか、ポットのお湯を補充したり、朝一番でコーヒーをセットしたり、帰りに布巾を洗ったり、三角コーナーを綺麗にしたり、という仕事がありますが。 そういうわけで、今週はお菓子配り大臣になっているわけですが、夏のこの時期、みんな帰省したり旅行に行ったりでお土産が多い。 うちの会社としては夏休みはありませんで、みんな勝手に自分の好きなときに好きなだけ(?)お休みをとる、というシステムだす。 そんで、絶えることなくお土産のお菓子が、「お茶当番さんよろぴく」というメモ書きとともに託されるわけです。 配りやすいお菓子はいいのですが、今日のお菓子は手強すぎる。なんと、羊羹だったのです。。。 「アマゾネス、なんでこんな羊羹まるごとなんてお土産なわけ???」
「実家にあったから持ってきましたー。ちなみに京都の羊羹です。」 「あんたのご実家は岡山じゃないさ。なぜに京都の羊羹?」 「わかりませーん。切って配って下さいね。」 「切るっていったって、何人に分ければいいの?」 「今ここにいるのは17人です。」 「よし、16等分しよう。」 「足りないじゃないですか!」 「16等分ならできるよ。半分の半分の半分の半分だもん。17等分は無理だから、1人、泣いてもらおう。」 「すごい当番ですね。」 「すでに私は泣きながら等分するんだじょ。難しいの持ってくるなよ。」 そういうわけで、16にちぎったアルミホイルの上に、羊羹を載せていきます。 これで配ろう。で、配り終わったら、なんと1つ余るんです。 「あれれ? 1つ足りないつもりが、1つ余っちゃったよ。どうしてだろう?」 「ロボロボにあげましたか?」 「あああ!!! あげてないよ。席にいないじゃん。」 「席に置いておいたら、ゲラと一緒にぐしゃぐしゃになってベトベトになりそうですよねぇ。」 「サランラップにくるむか。」 と、サランラップに羊羹をくるんで、ロボロボの机の上に置いておきました。 「ようやく、配り終わったよ。カオリ、羊羹大好きなんだよねー。早速食べよう、食べよう。」 と席に戻ったら、あれれ?カオリの席に羊羹が置いてない。 「がーん!!! カオリ、自分の取るの忘れた!!! そうか!1つ足りないんだったから、カオリが足りない分だったんだー!!!」 と、大騒ぎ。 「カオリさん、半分こしましょうか?」 と見かねた隣の人が申し出てくれましたが、みなさんにお配りした物に手をだすのはよくないことで、カオリは諦めました。じょー。 自業自得ですかいな。
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