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| カオリのOL日記...那須高原観光バーチャルツアーズ |
| 温泉を作る魔法の機械? |
| 08/19 (火)
今日も怪しい営業電話が・・・(みなさんにも,こういう電話って頻繁にかかってきています?)。 「はい,もしもし。」 「カオリさんですか? 那須の家ですけれども,完成おめでとうございます!」 「はあ?(なんで,見知らぬあんたに祝って貰わなくちゃならないのかね?)」 「いやぁ,温泉を引かなかったとは賢明なご判断でしたね。風呂釜傷みますし,温泉権利料金も高いですからねぇ。」 「なんのご用件ざます?(なんで温泉引いてないこと知ってるんだか,気持ち悪いなぁ)」 「あ,用件はですね,それでもやはり温泉というのに魅力を感じることもおありですよね? 家の中に温泉があったらいいなぁなんて思うこともおありでしょう?」 「近くに行けば,温泉なんていくらでもございますから,それでようござんす。別に温泉に耐え難き魅力なんて感じませんことよ。(なんだよ,まさかカオリハウスの庭を掘って温泉出します,なんて言うんじゃないだろうね?)」 「まあ,そうおっしゃらずに! じつは,カオリさんにぴったりの良い機械があるんですよ。普通の水を温泉に変えてしまう魔法の機械です!」 「(も,も,もしかして,頭おかしい人???) 魔法なんていらないですよ,私は地道に生きます。電話切りますよ。」 「本当なんですってば。水が温泉に変わるんです。これなら,温泉権利料金もいりませんし,風呂釜も傷みません。ホントに夢のような機械なんです。」 「夢なんでしょうね,きっと。時間の無駄ですから電話切りますよ。」 「信じてくださいよ。那須でも随分たくさんの方にご利用いただいているんですよ。カオリさんのことも,紹介してもらいましてね。」 「誰が紹介したんですか?」 「それはちょっと言えませんけど,顧客情報ですからね。でも,温泉の効能がありますから,それはもう感謝されていましてね。」 「それは,良かったですね。ところで,私はスッカラカンですし,もとより温泉を引くつもりもありませんでしたから,温泉権利料金の蓄えなんてありませんので,どうせ魔法の機械なんて買えませんことよ。買うつもりもありませんので。電話切りますね。」 「そうですか,残念ですが諦めますよ。あ,そうだ!(わざとらしい) 小社では,温泉よりも比較的安いお値段で浄水器をご提供しているんですよ。」 「それは,手広くおやりですね。私には不要ですけどね,これからも,頑張ってください。」 「ああ,そうですよね。浄水器はもう購入されているんですものね。シーガルフォーも良い機械ですけど,うちのはそれ以上の性能がありますよ。」(なんで,知ってるのかよ,気持ち悪い) 「それは良かった。ところでね,誰に聞いたか知らないけれど,御社のデータベースから私の個人情報は抹消してくださいね。電話番号,住所,それから他に何をご存知ですか? 電話営業をされているということは,当然,個人情報保護法をご存知でしょうねぇ。」 「ご購入いただけないのは実に残念でした。失礼しました。(3倍速の口調)」 がちゃん。 なんだよ,失敬なやつだなぁ。 だいたい,必要な物は自分で買いますし(浄水器だって自分で買いに行ったわけで),必要ない物はいらないんだから,いくら勧誘されたって買うわけありゃしません。
「だいたい,こういう人たちって,その人に必要ない物を無理矢理売るのがウマイんだよねぇ。」 「最初に断らないと,からめとられた後では,なかなか断れないじゃん。私もね,この前営業トークにやられたよ。」 「え? ゆんゆんも?」
「そう,デパ地下でね,買いたくもない昆布をたくさん買っちゃって・・・。」 「昆布???」 「営業トークがうまくてさ,つい試食しちゃったりしたら,買わないといけないような雰囲気になっちゃって。あとで,なんで私ってこんなに昆布をたくさん買ってしまったんだろう?って後悔したけど。」 「昆布どうしたの?」 「一人で食べたよ。夕食,昆布だけだよ。」 「ふうん・・・。ゆんゆんもいろいろ苦労してるんだねぇ。」 こういう笑い話のような買い物はきっと誰にでもあると思います・・・。気を付けようっと。
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