お役立ち情報 |
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| カオリのOL日記...那須高原観光バーチャルツアーズ |
| 集中治療室のチュン |
| 01/30 (木)
今朝、会社に出勤したものの、チュンのことが気になって気になって・・・。 いろんな人を捕まえて、チュンの病状について説明し、社内をウロウロしていました(仕事しろよって?)。 ゆんゆんにチュンが入院したことを話して、小さいのにかわいそうなんだよーとウルウルしていたら、ゆんゆんもペットを育てているので気持ちがわかる、という話になりました。
「私もね、赤いイソギンチャクがどんどん白くなっていったときには、胸が張り裂けそうなほど悲しかったよ・・・。だから、わかるよ、カオリさんの気持ち。」 「イ、イ、イソギンチャク???」 「そう、名前までつけてね。かわいかったんだよ。」 「それで、白くなってどうなったの???死んじゃったの?」 「それがね、卵焼きをあげたら、赤くなったのよ。」 「卵焼き? タンパク質が足りなかったの?」 「よくわからないんだけどね。でも、次の日にみたら、1つだったイソギンチャクが分裂して水槽中が真っ赤になっていたの。」 「イソギンチャクが分裂?」 「そう。だからね、最初にかわいがっていたイソギンチャクがどれだかわからなくなってしまったの。っていうか、分裂していなくなってしまったの。」 「かわいそうだったね・・・。」 「でもね、そもそもあまりコミュニケーションがとれていなかったの・・・。」 ゆんゆんは、顔をゆがめて、悲しそうに言った・・・。 そう、ゆんゆんは、海の生き物が大好きなのです。 以前、ゆんゆんに話しかけようと思って席に近づいていったら、ゲラを読んでいるはずのゆんゆんが、なぜか、カイメンを手にニギニギしてニヤニヤしていたことがありました(ゆんゆんの机のどこかにカイメンがいるらしい)。 それくらい海の物が好きらしいのです。 それに、ゆんゆんは猫も飼っているので、看病経験もあり、心配する気持ちをとってもよくわかってくれてます。うるうる。
会社を定時に脱出し、チュンのお見舞いに行きました。ちゅんは集中治療室に入っていました。 30度の温かいカゴの中でも羽を膨らませて防寒姿勢になっているチュン・・・。弱っている・・・。 止まり木から下りて、床でうずくまっていることも・・・。餌は自分では食べないので、管を入れて強制給餌。そして注射と点滴。 カゴ自体を酸素室に入れてくれているので、呼吸はラクなはずということですが、やはり苦しそうなチュン。頑張れ・・・。 チュンを見舞った後、先生に呼ばれて説明を受けます。 「これが、今朝撮ったバリウムのレントゲン写真です。」 と、チュンの全身像を見せられました。レントゲン写真のはじっこには、「チュン」と印字されていました・・・。 「腸がこれしか映らないんですよ。ここに何か巨大な陰がありますよね。これは、肝臓です。肝臓が肥大していて、腸を圧迫しています。ただ、強制給餌した食べ物はフンになって出ていますので、腸は通っています。不幸中の幸いです。」 「こ、こ、これがチュンの写真・・・。」 「本当は血液検査をしたいのです。肝臓以外にも病気があるかもしれないから。でも、今弱っているので血液を1適でもとると死んでしまうかもしれません。しかし、レントゲン上では肝臓が悪いということがわかってますから、とりあえずは肝臓の治療を先に進めます。」 「どうして、肝臓が悪くなってしまったんでしょう?」 「わかりません。寒さかもしれないし、感染かもしれないし、シックハウスもあります。うちでも最近は文鳥の肝臓病が非常に多いので、環境的な原因が何かあるのか?と心配していますが、まだ誰も研究発表していませんね・・・。」 チュン、何があったの????? 「レーザー治療をして肝肥大を小さくしたいのですが、弱っているので死んでしまうかもしれません。でも、このまま待っていても弱る一方ですから、様子を見ながら肝臓の治療に全力をそそぐ方針です。チュンちゃんの今の状況では、世界中どこの病院にかかっても、この方針で治療するはずです。これ以外の治療法はありません。ベストを尽くします。」 先生は力強くおっしゃった。 そして、付け加えた。 「肝臓を治すには日にちがかかりますが、2週間が限界です。2週間経っても治らない場合、退院ということもあります。」 そ、そ、それは、つまり末期患鳥を家で看取るということでしょうか・・・。怖くて聞けないカオリです・・・。 チュン、頑張れ。こんなことで負けちゃダメだじょ。 カオリもお腹壊しているけど頑張るから・・・。
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