那須の宿 ...お泊まりしてゆっくり休みたい。 |
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■手袋がない・・・■
ずいぶんと、寒くなってきました。
コートを着るようになりましたが、手はポケットの中に突っ込んで歩いています。
だって、寒いんだもの。
でも、最近、大問題が発生しました。
雨です。
傘をささなくてはいけませんが、それにはポケットから手を出さなくてはいけません。
傘を持つ手は、冷たくなって、かじかんでしまいます。
しかも、冷たい雨が素手にあたって痛いです。
早くもあかぎれっぽくなってしまった、カオリの手。
「寒いよぅ。冷たいよぅ。手がかじかんでしまうよぅ」
と、会社帰りに、たまたま一緒になった先輩に相談したら(こんな変な相談なんてするんじゃないよって?)、
「それは、カオリちゃん、手袋していないからよ」
と言われてしまいました。
おお、なんと!!!
手袋というものの存在をすっかり忘れていたのです。
早速、帰宅後、タンスの中をチェックして、手袋を探しました。
ない、ない、ない〜!
手袋がない!
去年は、そうそう、黒い手袋をしていたなぁ。緑のもあったはず。
なんで、ないの?
(記憶をたどる、カオリの脳。)
黒い手袋は、長年使ったのでボロくなって、穴があいたので大掃除の時の軍手代わりにしたような気がする・・・。
これは、捨ててしまったかな。
でも、まだ緑のがあったもんね。
あれはどうしたっけ?
最後にしたのは、いつだ?・・・、まったく、思い出せない。
新しいのを買おうかな。
でも、そうすると、とたんに緑のがひょっこり出てきたりするんだよね。
そういえば、小学生の頃、なぜか体育着のブルマーだけをよくなくして、その都度、新しいのを買ってもらっていました。
でも、買ったそばから、なくしたはずの物が出てくるので、卒業する頃にはブルマーだらけになってしまって、母親が、
「こんなに集めてどうするの?」
と、ぷんぷん怒っていたような記憶があります。
ああ、変な記憶の扉を開いてしまったな。
そうじゃなくて、手袋の記憶をたどろう・・・、やっぱり、思い出せない。
私の手袋は、いったいどこに?
用事があって実家に帰ったら、なんと探していた緑の手袋が、母親の手に・・・!
「そ、そ、それ、私のじゃないのぉ?(興奮のため、声が震えている)」
「あら、そうだったかしら? そういえば、去年、雪の日に借りたのよね。どおりで、汚いと思ったわ」
えええ? 汚い?まさか・・・。
「雪かきしたのよ」
そんなぁ・・・。
これで新しい手袋でも買いなさい、と千円をくれた母親。
千円で買えるのかな?軍手なら買えそう?う〜ん、なんか違うような気もするんだけど・・・。
というわけで、カオリの手は、まだ、かじかんだままの冬なのです。 |
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